10月


表紙へ

04年10月6日(水)



 さて、いよいよ今年度のガレキ開発の始まりです。まずは木部用 エポキシパテでパーツを作り、ガチャ人形大の人形を作るです。

 エポキシパテで作るパーツは13。すべて1ミリの針金で繋ぐです。 ここまでの作業、録っておいた稲垣吾郎版「八つ墓村」見ながら、 双子の婆さんが鍾乳洞の奥で武者人形と楽しく語らいあうシーンまでに 作れるです。ついでに萌えキャラ体形の人形など、最近のガチャ人形 いじり慣れたおかげでラックラク♪

 さて、この人形を基体に、今後今年度のガレキを新たに作っていく 訳ですが…あ、この人形だけきちんとガチャサイズのフィギュアに 仕上げて製品化するって手も…。



04年10月7日(木)

 番組改変期名物来たぞ来たぞー! 「いきなり黄金伝説1ヵ月1万円 生活スペシャル」もとい「芸人サバイバーよゐこ濱口 優3時間 スペシャル」です!

 いやー、春秋の番組改変期は「警察24時」とTBSのB級C級 芸能人寄せ集め6時間クイズに並んでコレがまた楽しみで…。 今回6度目の挑戦となるサバイバーマサルは今回も序盤から飛ばす 飛ばす! 今回の節約生活の新兵器はそば粉だ! しかしそば粉の 袋に書いてある「そばは15分以内に練って切ってください」の文字 …。そばは生き物だ、気をつけろサバイバーマサル! ああ15分 経ったのにまだ4分の1までしか切れてへーん! 地球ラヴを合言葉に すべての生命を愛するサバイバーマサルは、15分経って生命力を 失ってしまったそばをそのまま切り続けるような真似はしない、 まだ切ってない生地のままお湯の中に入れて喰う! 「これは俺と そばの真剣勝負や」と、そば粉を15分以内に倒すことを誓い、 近所の公園の砂場でそこらのガキと一緒に、そば粉を練る特訓 (イメージトレーニング)に挑むサバイバーマサルであった。
 …序盤からコレだもん(嬉笑)。いやー、かつてそば粉との真剣勝負で ここまでお茶の間を沸かせた芸能人がかつていたでありましょうかっ ! 一応他のB級C級芸能人3人とのサバイバルレースなんだけど、 他の連中の節約生活のほうにカメラ行くのが ウザッたらしくて仕方なかったです。
 そして遂に宿敵そば粉を打ち倒し、まともなそばにありつけるように なったサバイバーマサル! そばの茹で時間は3分だから、他の B級C級芸能人3人が材料費ケチった節約料理とやらでガス水道代を 無駄にしてる間に 水道光熱費で圧勝だ! そして必勝を期すため今回は6日目にして 早くも海生活へ… (来た来たぁっ)! いやー、相変わらずバカ面白いです。 3時間のスペシャルの割に10日目にして放送終了でしたが、おぉお 来週も2時間のスペシャルで濱口の節約生活が続く! ぜひともまた 堪能しないと(超楽しみ♪)

 さて作業です。マサルスペシャルを横目に昨日作った人形を基に 方眼紙上に簡単な図面を引き、使えそうな流用パーツを漁ってそれを 元に腰パーツから組み始めますです。なにせ本格的にまがりなりにも フィギュアとメカのコラボ造形みたいなものを 大真面目に造るのははじめてのこと…。組み合わせ上手くいって くれれば御の字ですが。


04年10月8日(金)



 昨日に引き続き腰パーツ。これでどういうメカを造るつもりかというのは ご理解いただけるはず。
 女の子が乗るメカということでできるかぎりちっこく、丸っぽくと いうのを念頭に置いております。

(作業時間削って見てたアニメ)
「新ゲッターロボ」第5話「鬼火」、第6話「鬼の棲む館」
 本当かよと思ったら本当にゲッターチームが平安時代にタイムスリップ してしまい、まあ敵の起源たる時代へ主人公が飛ぶってのは桜多吾作版 「鋼鉄ジーグ」でもやってたしある意味ダイナミックプロっぽいか(苦笑)。 源 頼光や安倍晴明といったキャラクターの登場で、 敵である「鬼」の存在を突き詰めようというのが今回の川越 淳 監督の意図っぽいけど、果たしてこれが「自分の見たいゲッター」に なってくれるかどうかはまた微妙なところ…。現地結婚した奥さんの 尻に敷かれてるベンケイや、容赦なくベンケイにハゲを作るハヤトとかは 良(含笑)。

 ところで、実はレンタル屋でもなかなか借りられないんで、貸し出し中 だった時は最近替わりに「ゴーダンナー」借りて見てます(笑)。


04年10月9日(土)

「ウルトラマンネクサス」2話
 製作側がやりたいであろうハード系ドラマと視聴者が求める 「ウルトラマン」の爽快さのさじ加減をいかにバランス取ってやっていくかが 注目ポイントなれど、さっさとスタッフに名を連ねる 板野一郎による、クロムチェスターと ストーンフリューゲルの板野サーカスを見せてくれというのが まごうことなき本音。

「ガンダムSEEDデス様」1話
 ソードインパルスかっこええ! ガイアガンダム&ナイフ使いの惨殺 お嬢さん(中の人桑島法子さん)チチをもげ萌え! んで 前作とどっか変わったんですか? あ、ガンプラは買います。

 そういうことで、大映テレビ室発土ワイ 「火災調査官紅蓮次郎」キターーーッ!!
 韓国ドラマに多大な影響を与えた(笑)大映テレビ製作、そして主役が 2時間ドラマの帝王( カイザー)船越栄一郎。もう今回もまた、真犯人を突き詰める 「火元はお前だ!」の決めゼリフに代表されるカイザーの熱血パワーが 熱い熱い! 一見意地悪キャラながらカイザーと熱い友情で結ばれた 中隊長長谷川初範(宇梶剛士から交代)も熱い熱い! しかし今回、 なんか出来がイマイチ…。一見真犯人をミスリードするためのキャラが ミスリード見え見えだったり冒頭10分で「こいつが真犯人だ」と 思ってたキャラが、脚本のヒネりのなさ故か本当にカイザーに 「火元はお前だ!」と言われちゃうし、ついでに解決してない複線も いくつか…。
 はて、前回までは大映テレビ伝統の怒涛の熱血路線に二転三転する 意外な展開に隠れた真犯人とか結構楽しめたのに、この不完全燃焼 っぽい出来は何故とスタッフロールで脚本家を確認したら、 今井詔二氏…。はあ、結構ベテランの方だったんですねえ… 「仮面ライダーブレイド」での仕事見る限り、てっきり若手の人だと ずっと思ってましたです(10月現在、最近会川昇に仕事とって変わられ ちゃってるけど)。ともあれ、今回は「出来上がったドラマの構成 パターンに嵌っちゃって凡庸に作ってしまった例」と思うので、 次回も続投するならもうひと工夫した、また新しいカイザーの熱血ぶりと 熱い涙と友情を期待しますです。

 …あ、作業はプラ板で脚作り始めました。まずはフトモモ。


04年10月12日(火)

 おとといは地元産業まつり、昨日はなんかドタバタしてて結局2日間 サボり…大丈夫かよ!?

 ともあれ作業には復帰します。先日まで作った腰およびフトモモの パーツへのヤスリ掛けとパーツ追加。明日こそきちんとスネから下作ります。


04年10月13日(水)

 スネのパーツ作り始めました。はいコツコツと地味に作業しております (寂しい日記だなオイ)。


03年10月14日(木)


 そういうことで、今日まで出来た脚のパーツ。
 ずいぶんまた、これだけ作るのに時間かかりすぎたというか…ただ 低価格路線でいくためにパーツを小柄に作っているというのはお判り いただけると思います。
 膝の関節にポリキャップが入ってない? とんでもないここは パーツの複製段階でポリキャップを仕込む穴を作る のですよ(一応去年までの経験が生きてて…がむしゃらに原型に ポリキャップを仕込めるようにしなくても、パーツの複製時にポリキャップ 用の穴を穿てるのですな)。



03年10月15日(金)

 つま先とかかとを作り始めました。

 前夜のうちに録画しておいた「サウスパーク」見てたら、先週の予告に あったクリストファー・リーブいじりの回が、当然というか 前シリーズの「スキーなんか大嫌い」のエピソードに差し替えられて しまいました(orz)。ともあれご冥福お祈りします。



03年10月17日(日)

(本日の悪事懺悔)
 立ち読みした雑誌からフリーソフト(製作者が無料でネット上に配信 しているプログラム)の名前を覚えて、検索かけてそのソフトをダウン ロードしてみたら…こんなに簡単に出来るのか、本来複製不可能の 「DVDのコ×ー」って(違法行為ぃーっ!)。
 …さっそく×UTAYAで「×anon」借りてきました…PS2で 動作確認完了。

 大声じゃいえない告白はともかく作業です。
 昨日はゾイドコンテンツ更新作業でサボり。今日は脚のパーツにディティ ールとなる木部用エポキシパテを盛ると共に、背骨から肩にかけて 作り始めました。



03年10月18日(月)

 胸パーツのプラ板組み始めました。



03年10月19日(火)



 ハイ胸パーツです。まだ基礎状態ですが、この程度のプラ板組みなら 楽勝。

(本日の懺悔)
 悪いことばかりは出来ないもので、×UTAYAで借りてきた 「×anon」の3巻のDVD、どうコ×ーしてもPS2では 認識してくれません。まあパソコンのプレーヤーでは動作するんで 見れないことはないんですが… DVD−Rメディア3枚もパーにすると流石に凹む。 いえそもそも百円ショップで買ったメディア使ってるのがそもそもの 原因かもしれませんが(まだメディア高いよ)。



03年10月20日(水)

 さらに胸パーツにプラ板を貼り、あと肩パーツを作り始めました。 このまま上腕→下腕と作っていくです。

 また台風来てるなあ…。



03年10月21日(木)

 そういうことで上腕→下腕と作っていきます。
 あと、そろそろ本体も出来てきたのでフィギュアのほうの乗せ位置を 決め、いよいよポーズを決めてエポキシパテの盛り付けを開始しますが… 骨格的にヘンになってないだろうな!? あと、さすがに気温が冷えてきたせいで、乾燥が速い木部用エポキシパテ といえど完全乾燥には時間がかかり…盛り付け成型派でなく削り成型派 としてはやりづらいです(さすがに細かい部分を削ったりするときは、 エポパテがカチカチに乾いてるほうがやりやすいのですよ)。



03年10月22日(金)

 作業は引き続き腕。あと胸パーツをちょっといじったり、フィギュアが 乗り込む胴体あたりを作ったり。

 あ、そういえば明日は…(絶対つづく!)


豪雪地帯酒店・第二事業部はものをつくりたいすべての人々を応援 します。


表紙へ